活動写真8

 

2016

Samuraido-Tatejyuku Activity Photograph and Movies

このフレーム内では侍道-殺陣塾の活動をご紹介しています。




2016年12月18日(日)侍道-殺陣塾クリスマスナイトショー

去る12月18日(日)に侍会館にて恒例の侍道-殺陣塾クリスマスナイトショーが開催されました。今年は時代劇芝居や殺陣演武以外にも、抜刀道龍星剣の試し斬りの演武と女子高生のお二人による扇子を使った可憐なダンスも披露されました。昨年よりもグレードアップされた演目に、観客の皆様も手拍子や拍手を沢山いただきました。皆様には楽しんでいただけましたでしょうか。侍道-殺陣塾の塾生一同、またこの一年精進を重ねて、さらによいものを皆様にお見せできますように、頑張りますので、引き続き応援・ご指導・御鞭撻のほどをお願い申し上げます。おいで下さいました皆様に厚く御礼申し上げます。


2016年11月27日(日)モンゴル文化交流イベント

去る11月27日(日)に大阪でモンゴル文化交流の文化祭に、侍道-殺陣塾の10代~20代の若手の皆さんが出演してくれました。公演後の控室での一コマです。雨にたたられて屋内の会場での殺陣演武でしたが、無事に終えることができました。モンゴル国総領事館の副領事からも「ぜひ我が国のモンゴルの草原でも、日本文化の殺陣を披露してほしい」との賛辞がよせられました。若手の皆さんも立派に国際交流の役目を果たせましたね。

侍道-殺陣塾の出演者の皆さん大変お疲れ様でした。


2016年10月23日(日)殺陣ワークショップ

殺陣ワークショップの日です。9名の参加がありました。うち男女2名は役者さんで、殺陣を学びに来て下さいました。来週の日曜日は「第14回殺陣検定試験」の本番です。ほとんどの生徒さんは殺陣検定試験の自分の課題の練習に来ていました。課題の殺陣は級を追うほど、殺陣の実技の種類が多くなり難しくなってきます。それぞれに頑張って頂きたいです。皆さんの無事の合格を祈ります。

殺陣のワークショップ(体験)においで下さった男女お二人は役者さんでした。すでに現場で殺陣を経験されているとのことです。そこで、即戦的にすぐに役立つような殺陣の原則や、太刀捌き、杖(棒)の操り方などを指導しました。アクションや立ち回りに少しでも役立っていただければ嬉しいですね。

女子高生のお二人も殺陣の技の向上著しく、型・ステップ・技・スピードなど上手くなっていました。継続は力(ちから)なりとはよくいいました。また、滋賀教室の生徒さんも2名草津から駆けつけて参加されました。これで、殺陣・型・演武などの課題の最終チェックを永原師範から受けて、自信をもって検定試験に臨めると思います。2時間の稽古とワークショップ、参加された皆さん、お疲れさまでした。


2016年9月18日(日)忍者ミュージカル「正心」公演

忍者ミュージカル「正心」の公演の日です。当日は会場いっぱいのお客様がおいでになり、沢山の出演者の方々の熱演で、感動的な公演となりました。歌ありダンスありお芝居あり殺陣アクションありで、楽しく素晴らしい舞台でした。舞台には沢山のくノ一忍者が出演されて、もちろん我が侍道-殺陣塾の塾生さん達も大切な役どころで大いに舞台を盛り上げてくれました。地元の子供達も会場いっぱいに観にきてくれました。「正心」の素晴らしいメッセージは、きっと子供たちの心にも届いたと思います。舞台を作り上げた出演者の皆様・スタッフの皆様・関係者の皆様、大変お疲れ様でした。素敵な舞台をありがとうございました。「正心」のこの舞台は、ミュージカル・パークの看板演目となりましたね。


2016年4月24日(日)第13回殺陣検定試験

殺陣検定試験もはや13回を迎えました。今回は各カルチャー教室からの参加が多かったですね。今回も審査委員の先生方、殺陣の模範演武や絡みのお相手を下さった講師の皆さん、進行のスタッフの皆さん今回もありがとうございました。大変にお疲れさました。そして何より緊張の中、受験下さった受験生の皆さん大変でしたね。受験された全員の合格を祈ります。合否は1か月以内に本部にて発表がありますが、級や段をいただけますと、自分の殺陣の実力に自信もつきますし、励みにもなります。合格証書はでき次第、永原先生の方から受験生の皆さん各自へ授与されます。楽しみにお待ち下さい。ともあれ皆さん、検定試験本当にお疲れさまでした。


2016/04/14(木)殺陣 

シニア世代の稽古日です。殺陣検定の昇段試験に備えて、袴をはいて侍の衣装での稽古です。昇段試験は衣装の着付け・着物さばき・所作・殺陣1対3の創作殺陣他沢山の実技の課題があります。難しいですが無事の合格をお祈りします。頑張って下さい。休憩の時は、人生の先輩にあたられる方々から、雑談の中にも社会人としてのあり方、考え方、智恵などを教えてもらい参考になること大です。塾生さんも子供さんからシニアまでお話していると、子供さんからも学ぶことがあります。「宮本武蔵」の作者、吉川英治の言葉「我以外、皆わが師」の言葉を思い出しました。


4月10日(日)モンゴル協会文化交流イベント

大阪市の某所にて、モンゴルと日本の文化交流イベントに参加してきました。2か月以上前からオファーのあったイベントです。侍道-殺陣塾からも殺陣チームが出演しました。毎年の参加ですが、毎回両国の文化交流に少しは貢献しているかなと思っています。この日は滋賀教室の稽古日ではありましたが、連絡の手違いで滋賀教室の塾生の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。お詫び申し上げます。


4月8日(金)台湾のご夫婦の抜刀道

台湾からご夫婦で抜刀道の体験に来られました。侍会館所蔵の日本刀を何振りか出してによる巻き藁斬りを体験していただきました。切にとのお願いで突然でしたが、真剣りを体験されて、ご満足して帰られたようです。


4月7日(木)フランス人の殺陣体験

永原先生が京都で、フランス人の団体に殺陣を教えに行かれました。これで何度目でしょうか?同じ古い歴史をもつフランス人にも殺陣は魅力的に感じるのでしょうか?いつも殺熱心な団体です。


2016/03/27(日)殺陣ワークショップ 

殺陣検定試験に備えて、試験対策の稽古がテーマの今日のワークショップ。滋賀教室の生徒さんも参加されました。先生の指導も微に入り細に入り厳しく指導されました。私の個人的な採点では、お二人とも90点と評価してもよいくらいでしたが、初段クラスの厳しい指導でした。でも高いレベルの指導の方が、型や技の質がより向上してその級以上の実力が身につくと思います。無事の合格を祈ります。


2016/03/22(水) 

殺陣検定試験もはや来月となりました。今日はこの春、高校生になる男子と女子が来られて、試験の課題を稽古しました。このお二人は最近成長著しい本部道場のルーキーです。男子は今回の試験が初受験、女子の方は3回目の受験です。身体の殺陣のさばきを見ていると、二人とも上手くなったなぁと感心しきりです。永原先生は撮影のためお留守です。先生の帰館まで私が指導させていただきました。お二人ともさらに頑張って無事に合格して下さいね。


2016/03/10(木) 

今日はシニアが集まる木曜日。永原先生は撮影スタジオから大急ぎで戻られて、少しあとから稽古に加わっていただきました。そのまま指導を続けて、と言われましたので、私がそのまま指導させていただきました。なんと、永原先生が生徒さんと一緒になって稽古に参加して下さいました。今日は、いつもの37手の技以外で、刷り上げ袈裟や裏袈裟など普段使わない技を入れて、殺陣を組み立ててみました。いつもの永原先生の流れるような矛盾のない自然な殺陣と違い、イレギュラーな動きと技が入って、シニアの塾生さんにはやりにくかったのでは?と反省しきりの殺陣指導となってしまいました。でもいつもとは違う動きと技で、少し新鮮味がでた殺陣ではなかったかなと思っています。つたない私の殺陣指導にお付き合いいただいた皆様、お疲れ様でした。


2016/01/27(水) 

今日は第5週で、基本的には稽古日の週ではないのですが、古手の塾生さんが稽古に来られてました。いつものように永原師範に殺陣付けをしてもらいました。今日は逆袈裟・逆斬りの技を多用した殺陣で、相手の逆をついて斬る技です。小学生の女の子もなかなか上手くなりました。この春に中学に進学とか!小学校低学年から習いに来ている子供さんです。会うたびに背が伸びています。('ω')  殺陣も身長も伸び盛りですね。"(-""-)"


2016/01/27(水)祝!大津カルチャー開講。 

今日はかねてからご要望があった、大津カルチャー教室の殺陣教室が始まりました。今日は男性1名女性2名の方がご参加下さいました。今日は初めての殺陣ということで、先ずは基本から始めました。礼法・刀の持ち方・五行の構え・斬撃九種などのレクチャーをしました。昔の侍の所作や知識も興味深そうに聞いておられました。昔の侍の伝統や文化に触れるのも、かえって新鮮なのかもしれません。楽しそうに学んで下さったのが何よりでしたね。今後ともどうぞよろしくお願い致します。


2016/01/24(日) 

今日も凍てつくような寒さの中、殺陣ワークショップがはじまりました。今日のテーマは「二刀流」です。木刀の大小の刀二本を帯に差して殺陣をしました。脇差を差して、大刀を操るのは、脇差が邪魔となってやりにくいものです。また、大小二本の刀を相手の動きに合わせて合理的に運用しないと、剣術としての自然な殺陣には見えません。今日は手練れの塾生が集まって、この難しい二刀流にチャレンジしました。2人の敵を相手に、二つの刀で流れるように相手を斬り倒す殺陣を、その場で永原師範が付けてくれました。二刀流は刀の操法が一刀とは全く違うので、当然体捌き、足のステップも違ってきます。難しい殺陣ではありましたが、面白くかつ新鮮で楽しく稽古ができました。昔の武士はこのような重い刀を二本差して戦っていたとは、昔の侍はえらかったんだと感じた次第です。最後は残心のあと、両刀血振りをして、二刀下段の構えでフィニッシュとしました。今後の稽古時には、常に二本差しで稽古しようと思いました。二本差しの身体運用法も自然と身に付けないといけませんね。今後の課題です。


2016/01/19(火) 

雪のちらつく凍り付くような寒さの中、熱心な塾生さんが4人稽古にいらっしゃいました。寒い中、殺陣の稽古で身体を動かして体を温めました。1対2の殺陣では前後左右に動いて、最後は振り返って二人の敵を左右の袈裟斬りで倒す業でした。今日の殺陣付けも、塾生さんに好評でした。本部では、カルチャー教室とは違った、上級者向けの殺陣が教えてもらえるので、なかなか面白い殺陣が楽しめます。皆さんお疲れさまでした。凍てつく寒い夜、お風邪を召さないように過ごして下さい。!(^^)!


2016/01/14(木) 

シニア世代の稽古日。今日も殺陣で楽しく体を動かしました。夜の冷え込む寒さも何のその、頑張りました。1対1・1対2・1対3の殺陣をやりました。複雑に見える殺陣のからみも、一人一人に分解すれば手数も少なく、わかりやすくやりやすいシンプルな殺陣となります。殺陣の技の流れも理解しやすくなります。1対3でやる殺陣も各々ローテーションで担当がかわるので、持ち場のいろいろなからみが体験できます。また、同じ殺陣でも絡みの違う視点からその殺陣を楽しむことができます。今日も頑張りました。皆さん、お疲れ様でした。(^_-)-☆


2016/01/05(火) 

新年明けて初めての稽古です。男性4人女性4人の8人の参加がありました。久々に顔を合わせた塾生の皆さん、風邪もなく元気に参加して下さいました。今日の殺陣は1対1・1対2・1対5の殺陣をやりました。技は皆さんこなしてはいましたが、足のステップ、芯に対しての動きながらでの、近間・遠間の間合いなど、まだまだ課題の残る稽古でした。和気藹々(わきあいあい)で楽しく今日も稽古ができました。稽古のあとは、みんなで甘酒を飲んで体を温めました。疲れた体にはとても美味しかったです。ごちそうさまでした。